車生活太りを解消。楽して早く痩せられた‐3㎏ダイエット法(精神論多め)

ライフスタイル

こんにちは。ライノです。

 

首都圏での働き方や暮らし方に疑問を感じ、家族で地方に移住してまったり暮らしている30代のサラリーマンです。

 

 

・残業月10時間以内、有休消化率9割以上の超ホワイト企業勤務

・職種は商品開発

・妻と2人の子どもの4人家族で暮らしています

 

 

車生活って、やっぱり太りがちなんですよね。。

 

今回の記事では、地方移住して車中心の生活に変わった僕が、実際に‐3㎏を達成したダイエット方法についてまとめていこうと思います。

 

 

・ガチではなく、3㎏~5㎏程度のダイエットをしたい

・生活の変化でこれから太りそうで心配

・今の体重を維持したい

 

 

こんな方におすすめの内容になっていると思います。

 

最後まで読んでいただけたら幸いです。

それではお付き合いください!

 

車中心の生活はやっぱり太る

 

地方に移住して、車が必須ツールとなりました。

 

首都圏にいたころは、車は持っておらず、通勤手段も自転車、電車などが中心だったので、移動だけでもそれなりに体を動かしていたと思います。

 

ところが、鹿児島に来てからは、通勤はほぼドアtoドアで車。

 

おまけにほぼ1日デスクに座りっぱなしなので、徒歩レベルの運動さえ、激減してしまいました。

 

こちらで家を建てるまでは、妻の実家に1年ほど居候させてもらっていたのですが、それがまたご飯の量が多い家で(笑)

 

おまけに鹿児島は食材がおいしいことに加え、味付けも甘めなので、もうここまでで太るための条件が全てそろってしまいまして。

 

という言い訳からスタートしましたが、さすがに移住して3年ほどが経ち、自分も30代半ばに差し掛かろうというところで、このままの生活に甘んじていたらいつか病気になるなと思って、少しずつダイエットを始めることを決意しました。

 

ちなみに、移住前の体重は68㎏。

 

移住後1年ほどで、73㎏まで太りました。。

 

+5㎏は見た目にも明らかに太って見えますね。

 

実践して結果が出た、たった一つのダイエット法

 

ダイエット方法は、調べればキリがなく、ググれば無数に出てきます。

 

そこで僕は、あれこれ手を出すのではなく、方法をシンプルにすることを心がけてみました。

 

いっぺんに色々手を出すことで、できたことよりできなかったことの数が増えてしまう気がしたからです。

 

目標は小さく、小さく。

 

なので、手段も小さく、コンパクトに、です。

 

僕が選んだのが「夕食だけ炭水化物カット」です。

 

これだけです。

 

歌手の倖田來未さんが実践されていたことでも有名ですね。

 

具体的には、夕食時に炭水化物を食べない、を「意識する」こと。

 

  • ごはん
  • パン

 

など、いわゆる主食となるものですね。

 

で、ここで大事なのが「意識する」ことの重要性ですね。

 

これには二つの理由があります。

 

  • 許さないための理由
  • 許すための理由

 

おかしなことを言っていると思うかもしれませんが、まったく対となる上記のような理由があります。

 

意識に重点をおく理由その1(許さないための理由)

 

まずは、「炭水化物を夕食時には食べない」と、これだけを強く意識します。

 

僕はやりませんでしたが、意識づけのために「手帳に書く」「壁に貼る」「スマホの壁紙にする」などしてもいいかもしれません。

 

これは言い換えれば、それ以外のダイエット方法は意識しない、ということです。

 

先ほども言いましたが、今は情報過多の時代です。

 

無数のダイエット方法があるので、ともするとすぐに浮気してあれこれ手を出してしまいがちです。

 

まずは自分の選択に集中する。

 

それ以外の選択を許さない。

 

その意味で「自分の取った選択を強く意識すること」が重要です。

 

意識に重点をおく理由その2(許すための理由)

 

もう一つの理由として、「行動を徹底しない」という甘え的側面です。

 

アスリートでもない限り、ストイックで居続けることは大変です。

 

たまには甘いものも食べたいし、お酒だって飲みたい。

 

人間ですから、僕だってあります。

 

そういう自分を許してあげる免罪符として、あくまでダイエットタスクを「意識する」にとどめておくのです。

 

これを、「絶対に食べない」という行動タスクにすると、きっとそれが出来なかった時に大きな罪悪感にさいなまれます。

 

そして、その罪悪感が「自分には合っていなかった」という選択ミスに錯覚し、最終的には頓挫してしまう可能性が高いです。

 

実際やってみてどうだったか

 

結果からお伝えすると、1か月(実質3週間ぐらい)で3㎏減らし70㎏まで減らすことができました。

 

そして、一番お伝えしたいのが、「苦労した」という感情が1ミリもなかったということです。

 

本当に「楽」でした。

 

特に苦労を感じなかった理由としては

  • あくまで「意識する」レベルにとどめていたこと
  • 運動は特に取り入れなかったこと

 

にあると思います。

 

行動タスクではなく、意識タスクにとどめていたので、ぶっちゃけたまにはご飯や麺も食べてました。

 

週2、多いときは週3ぐらいで、普通に夕食時炭水化物摂っちゃった日もあります。

 

嫁にはゆる~くしか伝えていなかったのと、やっぱり共働きなので、パパっと済ませるには麺類が楽な日もあります。

 

嫁が疲れていておかずを用意するのが大変な日などは、冷凍パスタなんかがやっぱ楽です。

 

そういう時は甘んじてそれを食べてました。

 

俺は炭水化物は食べないんだ!と一人だけ別のものを食べるのもいいですが、きっと「どうぞご勝手に」と不穏な空気がただようでしょう(笑)

 

ダイエットは得てして自己中心的なものです。

周囲といかに調和できるかも大事です。

 

でも、「意識してる」から大丈夫なんです。

 

今日は食べちゃったから、明日は必ず抜こう、とか、翌日の行動につなげてくれます。

 

意識タスク、優秀です。

 

それから、運動はまったく取り入れませんでした。

 

共働きで、育児もして、となるとやはり運動のための時間を確保するのは、大変です。

 

特に、ダイエットに有効と言われる「有酸素運動」は、最低でも20分~30分の継続時間が必要と言われています。

 

時間は貴重です。

 

「ダイエットのための時間」を別で確保するより、「日常の時間のなかにダイエット要素を取り入れる」方法にセグメントしたこと。

 

これも、結果として「楽だった」につながる大きな要素だったと思います。

 

少しだけ工夫したこと

 

そんなシンプル簡単ダイエットでしたが、その中でも継続するために工夫したことがあります。

 

一つ目は、毎日決まった時間に体重を測ること。

 

僕の場合は、朝起きてトイレを済ませた後、朝食を摂る前に測るようにしていました。

 

毎日測ることで、変化に気づきます。

 

ほんの少しの変化でも、可視化して認識することで、継続したいというモチベーションにつながりました。

 

そして、体重を測ったら、すぐにカレンダーに記入。

 

記録の蓄積が、「意識」の継続に役立ちました。

 

二つ目は、汁物をたくさん食べること。

 

炭水化物カットは、やはり物足りなさを感じないと言ったらウソになります。

 

それを解消するために、夕食時は具だくさんの味噌汁やスープを2~3杯食べてました。

 

食物繊維やタンパク質中心であり、水分がおなかにたまるので、健康的におなかを満たすことができました。

 

普通に腹8分目以上になるまで食べても大丈夫です。

おなかパンパンになるまで汁物食べてました(笑)

 

これ、おススメです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

‐3㎏ぐらいのダイエットであれば、上記の方法で簡単に痩せられると思います。

 

繰り返しになりますが、一番伝えたいのは「意識タスク」にすること。

 

これにつきます。

 

「行動」を強いてはいけません。

 

自分の弱さと上手に付き合うこと。

 

これはダイエットのみならず、ビジネスなどでも同じことが言えるかもしれませんね。

 

この「意識タスク」の応用例が見つかったら、また記事にしていこうと思います。

 

それでは、今日はこの辺で。

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